
2016年度 第10回 ベスト・プラウド・ファーザー賞 in 関西
ものづくり部門
![]() |
1.パーソナルプロフィール |
【氏名】 小瀬 昉 さん (おぜ あきら) 【生まれ(年齢)】 1947年3月17日 (69歳) 【出身地】 京都府京都市 【職業】 ハウス食品グループ本社株式会社 会長 【家族構成】 妻、長男、二男 |
2.ご自身のご経歴 |
1947年、京都府京都市生まれ。同志社大学商学部卒。 1969年 ハウス食品に入社。主にマーケティング部門。 2002年 代表取締役社長に就任。 現在は ハウス食品グループ本社株式会社 会長 |
3.今回ご受賞された感想をお聞かせください。 |
【ご自身】 光栄です。 50歳位までは会社中心のベストファーザーには遠い存在。 急いでバランス修正してきました。間に合ったようですね。 ベストファーザーを目指し、より交わりを深めます。 【ご家族】 (奥様)父親としてですか? 主人としてですか?(笑い) 良かったですね。 (ご子息)離れて暮らしていても、頼りになる心優しい父親です。 感謝しています。 健康に気を付けて、いつまでも夫婦で長生きしてください。 |
4.父親として意識してきた点 |
【お子さまへ】 ・「厳しさ」と「優しさ」のバランスがとれた父親 結果、優しさの方にウエイトが。 ・タイガースファンに洗脳 幼い頃からTVの前で息子2人を両膝にのせ、メガフォン叩いて「かっとばせ掛布!」 【奥様へ】 ・子育て期間は仕事中心。帰宅も遅く妻に全面負担。 心から「ありがとう」そして「ゴメン」 ・意識したのは、夜遅くなっても、その日の出来事を30分以上は話し合っていた。 数少ない休みは、ファミリーで外出を。 |
5.理想とする父親像はどんなスタイルでしょうか? |
・私が大学4年の時、父親を亡くす。 同じ社会人としての時間が過ごせなかったのが残念。 ・息子2人も社会人に。 3ヶ月に1回位、会社の帰りに合流して「おい」「おやじ」と呼び合いながら酒を飲む。 息子達の話を聞きながら、ポツリポツリと話す「おやじ」 |
6.今後どういった父親で在りたいと思いますか? |
・「食卓」はファミリーの交わりの場。コミュニケーションと笑顔の交わる場。 ・カレーは家庭の数だけ我が家の味がある。多くがお母さんの味。 ファミリーが集まる時の食卓に、オリジナル「おやじカレー」(ベースはハウスカレー)を出したい。 仕事柄多少自信あり。評判が良ければ、家内と愛読誌「dancyu」に教わりながら、レパートリーを広げ 振舞いたい。 |