2021年度 第14回 ベスト・ファーザー賞 in 関西
文化部門
1.パーソナルプロフィール |
|
【 氏 名 】今井 徹さん (いまい とおる) 【 年 齢 】61歳 【出身地】大阪市出身 【 職 業 】株式会社今井 代表取締役 【家族構成】一女一男 |
2.ご自身の経歴 |
1959年大阪市中央区道頓堀に生まれる。 1978年明星学園卒業、同年6月シンガポールのUnitedWorldCollegeに留学 1980年カリフォルニア州立大学、サクラメント校へ入学 1985年カリフォルニア州立大学、フレズノ校卒業 1985年8月~1987年7月浪速割烹 法善寺喜川にて修行 1987年株式会社今井入社 1996年社長就任 |
3.今回ご受賞された感想をお聞かせください |
【ご自身】 特別に良い父親を意識した覚えはありません。にもかかわらずこのような素晴らしい賞にご推薦いただき驚いております。 妻や子供たちに知らせたところ、皆一様に「ええっ!なんで?」と驚いてから「ええお父さんには違いないけどね」と言ってくれたので少し安心しました。 【ご家族】 ・妻の感想 優しくて楽しい主人のおかげで子供たちも健やかに育ちました。 この受賞を機に感謝を伝えたいと思います。 ・長女 父が受賞したと聞いたときはびっくりしました。 いつも陽気で頼もしい大好きな父がベストファーザー賞を頂けるなんて、バンザーイ! ・長男 家での父の印象は気さくで楽しい父でした。社会人になって、社長としての父を見たとき、父のすごさや従業員からの愛され方、また他社の人からの慕われ方に驚きを隠せませんでした。 そして改めてこの賞を頂くと聞いた時、目標としている人が果てしない高みにいるという実感と喜びにあふれました。これからも父を誇りに思い、自分自身もそんな父に近づけるように頑張っていきたいと思います。 |
4.父親として意識してきた点 |
【お子さまへ】 息子だけでなく娘にもたくましく育ってほしいと思い続けてきました。小さなことでくよくよせず、小さな事に感謝できて、小さなことに幸せを感じることのできる力こそがたくましさだと思います。 【奥様へ】 いやなことも多々あった事と思いますが、子供たちの前で私の愚痴を一度も口にせず我慢してくれたことには感謝しかありません。いつもニコニコ迎えてくれて、今も出会った頃のような二人でいられる自分は本当に幸せです。 |
5.理想とする父親像はどんなスタイルでしょうか? |
父親とはこうあるべきと言うのではなく、今まで通りにありのままの姿で接することのできる父親でありたいと思います。私の父がそうであったように。
|
6.今後どういった父親で在りたいと思いますか? |
子供たちのやることに口出しせず、相談を受けたときには的確なアドバイスが出来て、私生活においては子供から羨ましがられるような父親でありたいです。
|