
2019年度 第13回 ベスト・ファーザー賞 in 関西
学術・文化部門
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1.パーソナルプロフィール |
【 氏名 】辻󠄀 芳樹さん (つじ よしき) 【 年齢 】54歳 【 出身地 】大阪府 【 職業 】学校法人 辻󠄀料理学館 理事長/調理師専門学校 校長 【家族構成】二男 |
1.ご自身の経歴 |
1964年大阪生れ。11歳で渡英。1993年より現職。 欧米の食の最前線を調査研究し、プロの料理人育成に生かしている。 |
2.今回ご受賞された感想をお聞かせください |
【ご自身】 今回の受賞は、家庭では極めて眉ツバものと捉えられております。 確かに、私自身も妻の貢献を全て横取りした気分ですが・・・ 自身の子育てについては、振り返ってみても後悔と反省しかありません。 【ご家族】 (妻) ベストファーザー賞おめでとうございます。 母親役もしてくれたらもっとしっかりとした息子に育ったと思います。 何事にも真面目でストイックな姿を私達は誇らしく思ってます。 (長男) この度は、ベストファーザー賞おめでとうございます。 私が、常日頃から感じていることは、父は誰よりも自分に厳しく、何事にも真摯に取り組んでいるということです。 その姿に周りの人々は、感銘を受け、父を慕い、支えているのだと思います。 このような素晴らしい人間関係を築くことが出来たのは、父の日頃のの努力だと確信しております。 私も、尊敬できる仲間と共に努力し合う絆を形成しようと改めて感じました。 このような賞を頂いた父を誇りに思います。この度は、ベストファーザー賞受賞おめでとうございます。 (次男) ベストファーザー賞おめでとうございます。 いつ何時も厳格であり、ストイックであり、ユーモラスな父に育てられてきたことを幸運であると共に、誇りに思っております。 これからも家族一丸となり困難を乗り越えていけることを心から望んでおります。 |
3.父親として意識してきた点 |
【お子さまへ】 人に迷惑をかけない。教養と品位ある自立した人間であること。 そして社会的責任を担えるようになることを言い続けてきました。 【奥様へ】 子育てに関しては、生涯、意見はかみ合わないままでしょう。。。 |
4.理想とする父親像はどんなスタイルでしょうか? |
逆説的になりますが、理想の父親と思われる必要などないと私自身は思っております。
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5.今後どういった父親で在りたいと思いますか? |
子供達に迷惑をかけない父親(笑) 子供達が自立し、結婚して子供をもうけ、大成するまでを見届けたいと思っています。 子供達がなにがしかの判断をする時、的確にアドバイスができ、敢えて厳しいことの言える、頼り甲斐のある父親でありたいです。 |